在宅介護、、とある観点から見る認知症 Q&A

認知症は心のトラブルです。心を覗けば95%のイライラは一瞬で消滅します。

学生ですがこれからどうしていけばよいかわかりません。。

ご相談40

最近、元々悪かった家庭環境がさらに悪化し、
真剣に自殺を考えています。

私が中学一年生の時に、父が末期のがんとなり、
母と2人で治療のために遠くの病院へ
ほぼ毎週通っていました。その間私と歳の離れた姉は、
母方の祖母の家へと預けられていました。

そうした生活が続き、3年経ち、私が高校一年生の時に、
母が重度の珍しい白血病となりました。父の病も悪化し、
2人とも病院へと入院しました。姉と毎週、
母と父の病院へ通いました。途中から父が近くの病院へ
と移り、私は学校帰りにほぼ毎日歩いて父の病院へ
通いました。今まで預けられていた母方の
祖母も具合が悪く、しばらく施設に預けられたため、
私は姉と2人で暮らしていましたが、
姉はかなり仕事が忙しく、ほぼ私は一人暮らしでした。

また、そうした生活が続き、高校二年生の秋に父が
亡くなりました。もう既にボロボロだった私の精神は
そこで完全にダメになりました。
また、母も精神的に参ってしまい、
発狂とまではいきませんが、
「お前のせいで父親が死んだ」と喚くようになりました。

それでも、頑張って姉と2人で母のサポートをしたり、
母の妹さん達に手伝ったりしてもらい、
私が高校3年生の春に母の病気が無事に治り、
退院できました。

私も、もうこれで普通に戻れると安心しました。
ですが、今月、母の病気が再発しました。
前回よりも酷くなっているらしく、
すぐに入院が必要となりました。

病気を完治させたら、次に移植をするそうです。
でなければもう長くないと言われました。
ですが、移植はかなり危険らしく、
誰か付きっきりで毎日病院へ通ってくれる人が
必要となりました。

私は母の妹さん達とサポートすれば良い、
と思いましたが、遠回しにもうできない、
と断られた上、姉に仕事を辞めさせて母の介護をしろ、
と言ってきました。姉が仕事をやめたら、
収入源もほぼ無くなりますし、
再就職も難しいため、私と母は反対しました。
特に母は「親が子どものために仕事を辞めて
介護したりするのは、親の役目だが、
子どもが親のために仕事を辞めるのはおかしい。
親は子どもの人生を優先すべき。」と言っていました。
私も本当にこれには賛成しています。

ですが、母は私に大学へ行ったら半年でも良いから
休学してほしい、と言われました。
ものすごくショックでした。私も母を助けたいし、
母のためになんでもしたいですが、私には休学しろと
言うの?と思ってしまいました。
私も姉に仕事をやめろなんて微塵とも思っていませんが、
母が私には休学しろ、と言ったのが気になりました。

姉の人生は優先したくせに私の人生は
優先してくれないの?と素直に思ってしまいました。
私も休学が嫌というわけではなく、
ただそう疑問に思いました。
私は今まで特になりたいものもなくて、
適当に生きていましたが、初めて大学に行って
取りたい資格を見つけ、受験だって頑張りました。
なのに平然とそう言うの?と思ってしました。

私は正直、ここまで来ると大学は行かないで
良いかなと思いました。そのまま就職すればいいかと。
また、治療でお金にも困るだろうと思い、
今は水商売をすることを考えています。
元々、そういう偏見はなかったため、
すんなりとそういう考えに至りました。
多少辛くても、お金が短時間で多く手に入るなら
いいかと。

元々長生きしたい、とか思わず日々死にたいと思い、
自殺未遂も何度かしているため、自分にそんなに価値を
持っていると考えないので、平気です。

ストレスが多く、生理も止まり、軽いうつ状態になり、
最近は不眠症にもなり、本当に精神的にキツいです。

なんとかして楽になりたいです。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
もしアドバイスか何かありましたら、
していただけると有り難いです。

ご返信

心中ご察し申し上げます。

早速ですがご回答申し上げます。

あなたに休学とお話がいったのは、
単に、お姉さまは仕事で"収入"が家族に入るけれども
短期的にみると学校に行っている間は
収入にならないという理由ではないでしょうか?

学校にパッションを持たれているのであれば
ショックを受けてしまいますよね。。

私が考えるに今より人生は悪くなくなることは
ないと思います。今がたまたま人生で悪い時期なのだと
思って日々考えていくようにしていってはどうでしょうか?

ネガティブなことが起きているときは
何かを変える合図だと思います。

それがもしかしたら、あなたの今までの
考え方かもしれません。(失礼だったら申し訳ありません)

少しでもあなたがよりポジティブな方向に
目を向けられることを願っております。